みなさん、こんにちは。
今年の分蜂はどうでしたか~!?
ハニー工房は工房専用巣箱とユーザ―さんからの捕獲ご依頼兼ねて
なんと30群捕獲に成功しました!!!(ありがとうございます)
というのも、最近感じることですが私が養蜂をしている福岡県早良区石釜周辺は
毎年ニホンミツバチの群れがここ2、3年で著しく多くなっている気がします。
ハニー工房を立ち上げた当初は私が慣れていないのもあったのでしょうが、
それでもとても少ないものでした。
これを逃したら今年は終わり!なんて焦りの中、分蜂群を見つけたら手が震えるのを
抑えながら捕獲していたのを思い出します。
(笑)
やはり長年の養蜂により、ここいら一帯に自生、生息するニホンミツバチの数が増えている
のが事実だと思います。
日本の在来種を守っていくという志の面でもとても喜ばしいことです。
毎年うちの工房から巣立っていく分蜂群が環境に適応し力強く生きて行っているのでしょう。
みなさん、ニホンミツバチは改めて素晴らしい生き物ですw
是非!ニホンミツバチの養蜂を始めてみてください!
ハニー工房に気軽になんでも聞いてください。全力でサポートいたします。
さて。
本日はタイトルの通り!
『有住小学校ニホンミツバチ講演会』
の様子をお伝えしたいと思います!!!
きっかけは有住小学校の教頭先生がうちの工房に遊びに来られた所に始まります。
(ニホンミツバチは趣味の垣根がなく人を選ばないなぁ~)
なんて思いながら、様々なコツ、アドバイスをさせて頂いたのを覚えています。
そのうち先生がちょくちょくうちの会社(車屋)や工房にお顔を出してくださるようになったある日・・・
教頭先生「青柳さん、実は今PTAの方々と・・・かくかく云々」
教頭先生『うちの生徒を相手にニホンミツバチの講演会をしてほしいんです』
ヤギ「ええーーーーーーーーーーっ!!!」
てのが一連の流れです(笑)
わたしもこれまでこういった機会をいただいたことはあるのですが、
すべて大人相手のものでした。
ですから、ニホンミツバチの不思議な生態や、彼らが環境にもたらす事、
西洋ミツバチと比べると、どんな点が異なるのか。
そして少し突き詰めたマニアックな話(笑)を練り合わせ講演を行っていました。
また、それらがニホンミツバチの魅力や楽しさだと思ってます。
しかし・・・・
今回は小学3年生相手!
そもそもニホンミツバチに興味は持ってくれるのだろうか・・・?
西洋ミツバチも日本ミツバチも子供たちからしたら、
ただの蜂にしか過ぎないのじゃないだろうか?
約一時間の講演。ニホンミツバチで持たせることができるのだろうか・・・?
企画書なるものをいただいたのですが、下記の3点を軸に進めていくことに決まりました。
その①ミツバチの体の仕組み、生活について知る。
その②巣や巣箱の観察をする。
その③ハチミツをその場で味わう。(これはいい!これなしでは語れないw)
そして上記に加え
女王蜂の特徴、暇な時期に仲間同士でミツバチが遊ぶ様子(これは喜ぶに違いない!)
そしてなによりニホンミツバチの醍醐味!採蜜の様子!
これらを交えて講演会を素晴らしいものにしようではありませんか!!!
と、先生方ならびPTAの方々と方針を固めました。
以上、ここまでをプロローグとさせていただきます!
はたして講演会は3年生の生徒さんの心をつかみ、無事に成功せることができたのでしょうか?
次回
有住小学校ニホンミツバチ講演会
タイトル『教頭先生。私と踊ってください』
をご期待ください!
(次週の更新は6月16日になります。どうぞお楽しみに。)
有住小学校HP http://www.fuku-c.ed.jp/schoolhp/elarizum/
※6月16日追記 更新延期のお知らせです。諸事情により記事は6月中に更新いたします。ご理解の程よろしくお願いいたします。
今年の分蜂はどうでしたか~!?
ハニー工房は工房専用巣箱とユーザ―さんからの捕獲ご依頼兼ねて
なんと30群捕獲に成功しました!!!(ありがとうございます)
というのも、最近感じることですが私が養蜂をしている福岡県早良区石釜周辺は
毎年ニホンミツバチの群れがここ2、3年で著しく多くなっている気がします。
ハニー工房を立ち上げた当初は私が慣れていないのもあったのでしょうが、
それでもとても少ないものでした。
これを逃したら今年は終わり!なんて焦りの中、分蜂群を見つけたら手が震えるのを
抑えながら捕獲していたのを思い出します。
(笑)
やはり長年の養蜂により、ここいら一帯に自生、生息するニホンミツバチの数が増えている
のが事実だと思います。
日本の在来種を守っていくという志の面でもとても喜ばしいことです。
毎年うちの工房から巣立っていく分蜂群が環境に適応し力強く生きて行っているのでしょう。
みなさん、ニホンミツバチは改めて素晴らしい生き物ですw
是非!ニホンミツバチの養蜂を始めてみてください!
ハニー工房に気軽になんでも聞いてください。全力でサポートいたします。
さて。
本日はタイトルの通り!
『有住小学校ニホンミツバチ講演会』
の様子をお伝えしたいと思います!!!
きっかけは有住小学校の教頭先生がうちの工房に遊びに来られた所に始まります。
(ニホンミツバチは趣味の垣根がなく人を選ばないなぁ~)
なんて思いながら、様々なコツ、アドバイスをさせて頂いたのを覚えています。
そのうち先生がちょくちょくうちの会社(車屋)や工房にお顔を出してくださるようになったある日・・・
教頭先生「青柳さん、実は今PTAの方々と・・・かくかく云々」
教頭先生『うちの生徒を相手にニホンミツバチの講演会をしてほしいんです』
ヤギ「ええーーーーーーーーーーっ!!!」
てのが一連の流れです(笑)
わたしもこれまでこういった機会をいただいたことはあるのですが、
すべて大人相手のものでした。
ですから、ニホンミツバチの不思議な生態や、彼らが環境にもたらす事、
西洋ミツバチと比べると、どんな点が異なるのか。
そして少し突き詰めたマニアックな話(笑)を練り合わせ講演を行っていました。
また、それらがニホンミツバチの魅力や楽しさだと思ってます。
しかし・・・・
今回は小学3年生相手!
そもそもニホンミツバチに興味は持ってくれるのだろうか・・・?
西洋ミツバチも日本ミツバチも子供たちからしたら、
ただの蜂にしか過ぎないのじゃないだろうか?
約一時間の講演。ニホンミツバチで持たせることができるのだろうか・・・?
企画書なるものをいただいたのですが、下記の3点を軸に進めていくことに決まりました。
その①ミツバチの体の仕組み、生活について知る。
その②巣や巣箱の観察をする。
その③ハチミツをその場で味わう。(これはいい!これなしでは語れないw)
そして上記に加え
女王蜂の特徴、暇な時期に仲間同士でミツバチが遊ぶ様子(これは喜ぶに違いない!)
そしてなによりニホンミツバチの醍醐味!採蜜の様子!
これらを交えて講演会を素晴らしいものにしようではありませんか!!!
と、先生方ならびPTAの方々と方針を固めました。
以上、ここまでをプロローグとさせていただきます!
はたして講演会は3年生の生徒さんの心をつかみ、無事に成功せることができたのでしょうか?
次回
有住小学校ニホンミツバチ講演会
タイトル『教頭先生。私と踊ってください』
をご期待ください!
(次週の更新は6月16日になります。どうぞお楽しみに。)
有住小学校HP http://www.fuku-c.ed.jp/schoolhp/elarizum/
※6月16日追記 更新延期のお知らせです。諸事情により記事は6月中に更新いたします。ご理解の程よろしくお願いいたします。