みなさんこんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
一連のコロナ騒動でお仕事、学校、自粛生活と大変だったかと思われます。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、この先まだまだ油断できない状況が続くでしょう。
基本的なことですが出来るだけ
3密を避け、うがい手洗い
天然ハチミツを食べて免疫力を高める
を続けていきたいと思うところであります!
さて、
5月も終わりですが蜂果はいかがでしたでしょうか?
私は2つほどおもしろい出来事がありました。
その①
今年に入って初めての経験です。
去年から始められたニホンミツバチユーザーの方から
「庭のミツバチが分蜂したんです。捕獲したいのですがどうすればいいですか!?」
とお電話をいただきました。
アオヤギ「おお~よかったですね!どこに群れは停まっていますか???」
ユーザーさん「それが・・・犬小屋なんです」
とりあえず、SOSをいただいたので巣箱を見に行くと・・・
ホントに犬小屋に、しかも中にきれいに群れが天井にくっついていました。
(写真がないのが本当に残念です・・・)
幸い大型犬用の犬小屋でしたので巣箱に移す作業も一つ一つビスを外して解体し、
天井部分を持ち上げ何とかユーザーさんが用意されていた巣箱に群れを入れました。
そして2日後、事件は起こったのです。
📞プルルルル
「アオヤギさん、大変なことが起こりました。」
「どうされました?」
「蜂が箱の周りで大量に死んでいるんです」
すぐに駆け付け確認してみると
おびただしい数の働き蜂の死骸が!
(イメージです)
中を確認したところ、巣箱の底で沢山のミツバチの死骸が山を作っていました。
一応お宅の近辺を確認したのですが、農薬を使うような畑や田んぼはありません。
お庭も高い塀に覆われていて道沿いから巣箱が見えることもなく
群れが入ってわずか1日の間に殺虫剤等でいたずらされたというのも考えにくいものがあります。
今回の分蜂で変わったことといえば
犬小屋に分蜂した
ということくらいでしょうか。
犬小屋もプラスチック製でとくに新しい塗料などの薬品が塗られた形跡もなかったのですが・・・
そうしたらユーザーさんの用意された巣箱に何か問題が!?
なんて入念に確認してみましたが特に変わったところはありません。
うーむ。
これはコナン君にでも来てもらわないと迷宮入りするかもしれませんね。
けれどこの大量死には何か外的要因があると私は思います。
①分蜂する際、一度飛び立った群れが農薬等の薬品に何らかの形で接触したか
(しかし、庭の巣箱から分蜂した群れなので群れが離れたところに1度飛び立った可能性は低い)
②製作された巣箱の材に防腐剤等の昆虫に害がある成分が含まれていたか。
③わずか1日の間に働き蜂が強力な農薬を浴びそのまま巣箱に帰ったか。
みなさんはなんだと思いますか?
同じような経験をされたニホンミツバチユーザーさんは是非お知らせ頂けると嬉しいです。
その②
まずはこちらをご覧ください。
はい。
5月の終盤は分蜂として元気のいい群れが来るのは時期的に遅く、あまり期待できないのですが
やりました!
しかも偶然にも、いつもハニー工房の取材を頼んでいるストライフサ―ビスの西村君が
別件で私のショップ(旧車ショップ)に滞在していたので撮影することもできました。
とても元気がよい群なのはもちろん喜ばしいのですが、
綺麗な映像で女王蜂が巣箱に入る瞬間を撮影できた
のが何よりうれしく奇跡的です。
撮影していた彼が
「今日は蜂運に恵まれてますね~」
と言っていました。
蜂運。
Bee luck
まさにこれでしょうね(笑)
昨日、はじめてのユーザーさんが私のところに動画を観ていますと来てくださいました。
お話をお伺いしたところ、これから捕獲したいとのことでしたので
簡単にアドバイスをさせて頂きました。
比較的、飛来率の高い洞式巣箱で狙ってみるとおっしゃっていたので
分蜂のチャンスで言えばあとわずかな期間ですが諦めずに頑張っていただきたいです。
少しの時間でしたが楽しい会話をさせて頂きありがとうございました。
Bee luckを祈ります。
それでは今日はこの辺でノシ
いかがお過ごしでしょうか。
一連のコロナ騒動でお仕事、学校、自粛生活と大変だったかと思われます。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、この先まだまだ油断できない状況が続くでしょう。
基本的なことですが出来るだけ
3密を避け、うがい手洗い
天然ハチミツを食べて免疫力を高める
を続けていきたいと思うところであります!
さて、
5月も終わりですが蜂果はいかがでしたでしょうか?
私は2つほどおもしろい出来事がありました。
その①
今年に入って初めての経験です。
去年から始められたニホンミツバチユーザーの方から
「庭のミツバチが分蜂したんです。捕獲したいのですがどうすればいいですか!?」
とお電話をいただきました。
アオヤギ「おお~よかったですね!どこに群れは停まっていますか???」
ユーザーさん「それが・・・犬小屋なんです」
とりあえず、SOSをいただいたので巣箱を見に行くと・・・
ホントに犬小屋に、しかも中にきれいに群れが天井にくっついていました。
(写真がないのが本当に残念です・・・)
幸い大型犬用の犬小屋でしたので巣箱に移す作業も一つ一つビスを外して解体し、
天井部分を持ち上げ何とかユーザーさんが用意されていた巣箱に群れを入れました。
そして2日後、事件は起こったのです。
📞プルルルル
「アオヤギさん、大変なことが起こりました。」
「どうされました?」
「蜂が箱の周りで大量に死んでいるんです」
すぐに駆け付け確認してみると
おびただしい数の働き蜂の死骸が!
(イメージです)
中を確認したところ、巣箱の底で沢山のミツバチの死骸が山を作っていました。
一応お宅の近辺を確認したのですが、農薬を使うような畑や田んぼはありません。
お庭も高い塀に覆われていて道沿いから巣箱が見えることもなく
群れが入ってわずか1日の間に殺虫剤等でいたずらされたというのも考えにくいものがあります。
今回の分蜂で変わったことといえば
犬小屋に分蜂した
ということくらいでしょうか。
犬小屋もプラスチック製でとくに新しい塗料などの薬品が塗られた形跡もなかったのですが・・・
そうしたらユーザーさんの用意された巣箱に何か問題が!?
なんて入念に確認してみましたが特に変わったところはありません。
うーむ。
これはコナン君にでも来てもらわないと迷宮入りするかもしれませんね。
けれどこの大量死には何か外的要因があると私は思います。
①分蜂する際、一度飛び立った群れが農薬等の薬品に何らかの形で接触したか
(しかし、庭の巣箱から分蜂した群れなので群れが離れたところに1度飛び立った可能性は低い)
②製作された巣箱の材に防腐剤等の昆虫に害がある成分が含まれていたか。
③わずか1日の間に働き蜂が強力な農薬を浴びそのまま巣箱に帰ったか。
みなさんはなんだと思いますか?
同じような経験をされたニホンミツバチユーザーさんは是非お知らせ頂けると嬉しいです。
その②
まずはこちらをご覧ください。
はい。
5月の終盤は分蜂として元気のいい群れが来るのは時期的に遅く、あまり期待できないのですが
やりました!
しかも偶然にも、いつもハニー工房の取材を頼んでいるストライフサ―ビスの西村君が
別件で私のショップ(旧車ショップ)に滞在していたので撮影することもできました。
とても元気がよい群なのはもちろん喜ばしいのですが、
綺麗な映像で女王蜂が巣箱に入る瞬間を撮影できた
のが何よりうれしく奇跡的です。
撮影していた彼が
「今日は蜂運に恵まれてますね~」
と言っていました。
蜂運。
Bee luck
まさにこれでしょうね(笑)
昨日、はじめてのユーザーさんが私のところに動画を観ていますと来てくださいました。
お話をお伺いしたところ、これから捕獲したいとのことでしたので
簡単にアドバイスをさせて頂きました。
比較的、飛来率の高い洞式巣箱で狙ってみるとおっしゃっていたので
分蜂のチャンスで言えばあとわずかな期間ですが諦めずに頑張っていただきたいです。
少しの時間でしたが楽しい会話をさせて頂きありがとうございました。
Bee luckを祈ります。
それでは今日はこの辺でノシ