ハニー工房

福岡県の山奥、水や自然の美しい石釜で活動している週末養蜂家のサイトです。ニホンミツバチ、セイヨウミツバチに関する様々な知識の公開、また自家製の純粋ハチミツの販売も行っております。どうぞお気軽に足を運びください。


巣箱

お待たせしました!ニホンミツバチ大激怒!?巣箱継ぎ足し編

みなさんこんにちは!

いかがお過ごしでしょうか?

ミツバチユーザーの方々、今年の成果はいかがでしたか?

また、来年から挑戦しようと思われてる皆様。

ノウハウは集まりましたでしょうか?

さて・・・

大変長らく更新お待たせしました!

そしていつもたくさんのお問合せ応援の数々ありがとうございます。

前回、ニホンミツバチ大激怒!?採蜜編に引き続き

今回は『巣箱の継ぎ足し編』になります。

まずはこちらの動画をご覧ください!!





いやー重かった!!(汗

蜜の詰まった巣箱の“自然界の重み”はもちろんですが、

もうひとつ。

それとは別に感じるんです・・・

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たくさん詰まった浪漫の重みをね!




つくづく私は蜂と自然が好きなんですよ・・・




コホン。


今年の夏はまた初めての経験の機会をいただきました。

なんと!

『小学校3年生に向けたニホンミツバチの講演会』

ただでさえマニアックなことが多いニホンミツバチ。

それをどう子供たち向けに面白可笑しく、興味をそそるように持っていくのか

悩みに悩んで迎えた大本番・・・

その結果はいかに!?

近々この貴重な体験の特集をさせていただきたいと思います。

※お知らせ

アオヤギ式巣箱に関するお問い合わせいつもありがとうございます。
みなさんからいただいている沢山のうれしいご報告、疑問、質問のおかげで
わたしもさらにいいものを発見工夫していくモチベーションにつながっています。
その中でもアオヤギ式巣箱を販売してほしいとのお問合せをいただいておりますが、
手間が非常にかかるのと、その時間を確保できないために今のところその予定はありません。
製作方法などはメール、電話等でできる限り対応していますのでお気軽にお問い合わせください。
提供していくつもりです。

次回予告
『山と河が僕の仕事場

お楽しみに!

ニホンミツバチ大激怒!?2017年6月 採蜜編

福 岡 梅 雨 入 り 

お待たせしました~

前回に続き今回は採蜜編!

半年間もの間放置されたニホンミツバチたち・・・

彼らは予測不能の事態にどのような反応を示すのか!?

ご覧ください<m(__)m>ペコリ



ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ。。。

やっぱりこうなりますよね・・・・

予想はしてたのですがハチさんたち

大激怒でしたww

採蜜の作業時間もハチたちがおとなしくないために、いつもの倍はかかってしまいした。

その分巣箱の隙間に挟まれたり、蜜に溺れるなどして犠牲になった働き蜂も多かったと思います。

やはり定期的な点検等でニホンミツバチたちから自分のにおいを覚えてもらうのが大切だと

あらためて気づかされました。(いい画が撮れたのはうれしいですが・・・)

大風での巣箱の転倒、スズメバチの被害、またまたスムシなんかの脅威にさらされてないかも

わかり、早い段階で対策ができますからね。

採蜜は

『いかに早く丁寧にでき、群れを傷つけないか』

が重要で、その後の群れの勢いや健康状態に大きく影響してきます。

採蜜が原因でその後巣箱から逃げて行ったなんてことはよく聞きますからね。

私もはじめのうちはこの失敗を繰り返し悔しい思いをしてきましたからw

次回は今回の作業の〆になる巣箱の継ぎ足しです。

ニホンミツバチたちが人間の手を借りて元気に生きていくには欠かせない作業になります。

『足らぬなら、重ねて見せよ蜜の箱』 

どうぞお楽しみに~

ミツバチシリーズ2017開幕

みなさんご無沙汰しておりました!!!

いかがお過ごしですか?

ついに

つ い に!

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春が来ましたねーーーーー!!!

養蜂家にとっての長い長い冬が終わり

ミツバチシリーズ2017が開幕です。


冬の間にあれもしたいこれもしたい・・・と眠れぬ夜を数えて迎えた新たな季節!

今年はどんな新しい発見が待っているのでしょう?

まずは軽いジャブ程度に今年1発目の動画をごらんください。(動画は去年の晩夏)



動画の中では実際の重量は公表していないのですが、

重いものは20キロ、重箱の数が多いものではそれ以上あると思います。

巣箱の構造上、非常に持ち上げにくく体感重量は体勢や位置によりそれ以上感じるというわけですね。

作業の際は3人以上をお勧めしますw

そして、去年からアオヤギ式巣箱をはじめとしてたくさんのお問合せ、ご質問、ご声援ありがとうございます。

自分もこのハニー工房を通して全国の養蜂家さん、また自然を愛する方々とつながれることが

とてもうれしく思います。

「ここまで手探りでやってきてよかった」と実感できる機会が増えていっているのを実感します。

さあ、もう早いところでは分蜂が始まっております。

ミツバチシリーズ2017楽しい企画をたくさん考え実行していきますので

今年も応援よろしくお願いします!

春の特大SP後編~「山と河が僕の仕事場」

みなさんこんにちは!

梅雨到来!

ジメジメ・・・ムシムシ・・・いかがお過ごしでしょう?

さてさて、ではさっそくご覧ください!

春の特大スペシャルpart3

「各地に設置した巣箱の見回りぶらり旅」



今年もなかなかいいスタートダッシュがきれたのではないでしょうか?

巣箱を点検するにあたってまず注意するのは言うまでもなく1番にスムシの被害ですね。

こちらはアオヤギ式巣箱で一掃!

箱によっては何か月間か点検しなくても元気な群れもいました。

これから特に注意しなくてはいけないのが猛暑における巣の剥離、落下です。

これはまめに点検してないと気が付いた時には

巣が巣箱の下に落下→ミツバチが1匹もいない→ハチミツも1滴もない

なんて状況になりかねません。

直射日光が当たる場所を避け木陰に巣箱を移動し、ミツバチたちの生活の邪魔になりそうな(入口付近の)

障害物等を除けるなどの対策を早めのうちに取ることが大切だと思います。

たくさん設置していた巣箱ですが、やはりミツバチが入りやすいのは木をくりぬいたウドですねw

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わたしはこのくりぬいた上に普通の重箱式巣箱を重ねてすぐに入れ替えできるようにしています。

なかなか巣箱に今一つ入らない・・・なんて方はぜひこの方法をお試しください!

ハニー工房の記事は今回ここまで!次回をどうぞお楽しみに!

ここからは最近私が読んで面白かった書籍を1つ紹介させてください。

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フライの雑誌社さんから出版されている

「山と河が僕の仕事場」

著者である、牧 浩之(マキ ヒロユキ)さん。

な、な、な、

なんと!

現役の猟師+西洋毛鉤釣り職人さんなのです!!!

肩書を聞いただけでびっくりですよねw

私自身その昔、とある漫画の影響でマタギに憧れた時期がありまして・・・

(まぁそれは遠い夢で終わったんですけど)

この方は38歳のお若さでガチの猟師さん。

猟で獲た獲物の革、毛、肉を余すことなく利用し、

特に美しい毛は毛鉤(フライフィッシングで使う疑似餌のこと)の材料にされ、

1品1品素材にこだわった完全ハンドメイドとして販売しておられ、

またそれらを自らの釣りで釣果を立証しながら生計をたてられておられます。

(うぉぉ・・・憧れる生き方(*´¬`*)ジュルリ

しかし、

そんな牧さん実は田舎育ちじゃないんですよね・・・
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本の帯をよく見てもらえばわかりますが、

「川崎生まれの都会っ子が宮崎県高原町へIターン移住。いつのまにか「釣りと狩りを仕事にする人」

になっていた。」

とあります・・・・

なんという前ふりwww

これだけで興味をそそられるでしょう?

私も釣りは大好きで渓流釣りからルアーフィッシングをこれまで楽しんだ経験があります。

本には釣りに関する記事も詳しいこと(マニアック)から面白おかしい出来事まで、釣り好きには

たまらない内容になっています。

山、川に関することからこの本の目玉である猟のことまで。

猟師ってもっと気楽なものだと勝手なイメージをしてた自分ですが

この一冊を読んでそうではない。とても厳しくシビアなものだと痛感しました。

けれどその反面、得られるものもいろんな意味で大きい。

現代社会がいかに便利ですべてが簡易化されてるか・・・・

ところどころに挟まれている牧さんの奥さんが撮った写真がどれも新鮮で、思わずページをめくる

手が止まってしまうくらいです。

山、川、のどかな田園風景、魚、宮崎のやさしい人々、

まさに猟の緊迫した瞬間の激写・・・!

しっかりその時のリアルを収めてありました。

笑いあり、涙あり、感動あり(鼻水ズルズルになりました)、鬼嫁あり・・・!?

あまり内容を書くとネタバレになりますのでw

ぜひご自身の目で確かめてみてください!

自然好きの方にはもちろん、どちらかといえば都会暮らしの方に是非読んでほしいと思います。

(右下の書籍の欄に追加しておきますので、お買い求めの際はどうぞご利用ください。)


人間って何かに興味を抱いて憧れますよね?

その真似ごとをしたり、趣味にしたり、

そしてそれを仕事にしたり。

仕事にした後に大切なのが人との出会いで。

その出会いが仕事に使命感を与えてくれるものだと私は思います。

守らなければいけない人がいて、出会いのぶんお別れがあって。

著者の牧さんはそれを携えてる方なんだなぁと感じました。

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私も負けてられない!

また明日から頑張りますぞーーーー!

これぞ究極のスムシ対策 被害0 決定版 

朝晩の冷え込みが冬の訪れを感じさせてくれるようになってきた今日この頃。

もう今年も2ヶ月で終わりですよ!!

はい、大変長らくお待たせいたしました!

ニホンミツバチユーザーの悩みの元凶・・・

スムシ!!


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この虫のおかげで毎日、日本全国の養蜂家さんたちの涙が止まることがありません。

スムシが一般的に巣箱に寄生すると、ミツバチの群れの小さなグループはスムシの

脅威に圧倒され最悪の場合、逃避してしまいます・・・・・

繁殖力がすごいので、巣箱の点検をしばらくうっかり忘れちゃった後など巣箱を確認すると

ミツバチは1匹もいない・・・なんてこともよくあることです。

私も養蜂を趣味で始めた当初はこのスムシですべての巣箱を空にされたことがありました。

しかし、今では

「スムシ?心配ないねぇ~( '∇')y-。ο ○」

てなかんじでw被害に脅えることはまずありません。

毎年たくさんの天然ハチミツを採取できているのもこの手法を思いついてからでした。

それではご覧ください↓



ここでも命名させていただきます。

「アオヤギ式巣箱」

構造を簡単に説明させていただきますと

要は本体の巣箱の底をなくし、

もう一回り大きな底なしの巣枠の上に本体の巣箱を乗せている造りになっています


当然、下の一回り大きな巣箱と、乗っかっている本体の継ぎ目は昔で言う

”ねずみ返し”

のようになっていてスムシ、その他の外敵を登らせません。

スムシがなぜあそこまで増殖するのかはニホンミツバチたちが食事の際に落とす巣片であったり

排泄物が巣箱の底にたまった状態になるからです。

つまり巣箱の底にたまらなければスムシは増殖することができません。

アオヤギ式巣箱ではハチたちの巣片、排泄物は直接地面(土の上)に落ちます。

土壌にはたくさんの微生物、蟻、その他の生き物がいるので巣片や老廃物はあっというまに

分解されてなくなってしまうのです。

もちろん成虫のスムシが巣箱の継ぎ目に卵を産み付けても孵化と同時に働き蜂に地面に落とされ

蟻やその他の生物に消費されてしまうわけです♪

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この方法を思いついたのも

自然巣のミツバチたちはスムシの被害にあったりしないんだろうか?

ということを考えたのがきっかけでした。

そもそもスムシとはハチミツガと呼ばれる蛾の幼虫であり、もちろん自然界のどこにでもいる蛾。

仮に木のウドの中に巣をつくっているニホンミツバチたちがこのスムシに毎回被害にあっていれば

とっくにニホンミツバチは絶滅しているはずです。

ということは、何かしら防ぐ方法があるに違いない。

自然木にできた空洞の中・・・

養蜂用の巣箱・・・

何か相違点はないだろうか・・・・?

底・・・

平坦な底なんてウドのなかには存在しない!!

まして、ニホンミツバチたちがすぐにスムシがすぐに登ってくるような狭いウドのなかには

巣はつくらないだろう・・・

底をなくしてみよう!

・・・とこんな具合でした(笑

このアオヤギ式巣箱で今年もスムシの被害にあった箱は

0です。

今年もたくさんのハチミツを収穫することができました。

おそらくスムシ防除率は99パーセントに近いのではないでしょうか?

これはぜひ全国のニホンミツバチユーザー様にも試していただき、

元気なニホンミツバチの群れをどんどん育ててもらい、

ニホンミツバチの絶滅を防いでくださいヽ( ゚Д゚)ノ!!


構造におきましての疑問等ありましたら、可能な限りお答えいたしますので

メールフォームにてお気軽にお問い合わせくださいね。


それではこの記事の締といたしまして最後に一句読ませてもらいます。


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溜まるなら

  無くしてしまえ

         箱の底

        

                    ハニー工房オーナー 青柳秀明



                               

いらっしゃいませ

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